「肩が痛~い!」
「肩が痛~い!」後編
(前編は3月3日の投稿をお読みください。)
夏が終わって過ごしやすくなった9月の終わりぐらいにようやく、安静時の痛みがなくなりました。これでひとまず腱板断裂は、落ち着きました。
※切れている箇所は、普通のケガのように自然にはくっきません。切れているままでも、炎症がおさまれば普通に腕や手を動かせます。
しかし、これで終わったわけではありません。
痛み続いていたため、体 特に肩の周りがに硬くなってしまいそのために腕が上がらなくなりました。拘縮(こうしゅく)と言うそうです。
リハビリの先生から出された、家でする課題を毎日続けていました。
この時期は、腕を回したりしなければ炎症を起こしていた時のようなズキンズキンという痛みはありません。ただ、つり革につかまったり手を伸ばして目より上の高さのものを取ったりすると痛みがでました。
肩の高さより上に腕が上がようになったのは、12月前頃でした。
でもぎこちなくあがるものの、まっすぐ上げることは出来ません。でもここまで来たら、あとは地道にリハの先生に教えてもらったことを自分でするしかありません。年を超えた1月に、ひとまず通院も終えました。
これは本当に偶然ですが、このケガをして「紳士なクッション」が思いのほか、役に立ちました。
腕を吊っていたこともありますが、首が凝ってしまい、机に腕を置くと、高さが合わず肩や腰にムリがかかりました。「紳士なクッション」だとビーズクッションが入っているので簡単に丁度いい高さに調整することが出来ます。
当初より、腕の重さを緩和して肩こりの軽減になるようにと考えていました。手前みそですが、クッションを作ってよかったと思いました。