昼寝は仕事の効率を上げる!上手にお昼寝をとりいれましょう。

昼食後に眠くなるのはなぜ?

昼食後に眠くなることは、誰にでも起きる現象で、食後の消化吸収を助けるために全身の血液が胃腸に集中し、脳の血流が少なくなるからだと言われています。しかし、単に食後だからという以外に次のような原因も考えられます。

睡眠時間の不足

成人に必要な睡眠時間は7時間から9時間と言われていますが、2018年に経済協力開発機構(OECD)が行った調査によれば、日本人の平均睡眠時間は6時間27分で、加盟国中1番短いことが分かりました。睡眠不足ならば、日中眠くなってしまうのも当然です。あなたは夜、しっかり睡眠時間をとれていますか?

栄養の偏り

十分に寝ているはずなのに、朝になっても疲れがとれず、ぼんやりして眠気が残っているという経験はありませんか。その場合、栄養が偏っている可能性があります。脳のエネルギー源であるブドウ糖の原料は糖質ですが、糖質を過剰にとりすぎると、眠気に襲われたり、食後に集中力や判断力が低下したりすることがあります。脳の活動には糖質だけでなく、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養も欠かせません。これらの栄養が不足すると、集中力が低下したり、疲労を感じやすくなったりします。

昼食後の眠気解消だけでなく・・・お昼寝をするといろいろいいことがあります!

学習能力の向上

長時間勉強しているのに、学習成果がなかなか上がらないということはありませんか。睡眠不足の状態だと、集中力や記憶力、注意力などが低下します。近年では、小中高校でも10分~15分程度の昼寝を導入するところが出てきており、頭がすっきりして集中力がアップするなどと注目されています。

記憶力の強化

睡眠は、体や脳を休めるだけでなく、脳内の情報を整理したり記憶を定着させたりしているので、記憶力を向上させるためにも睡眠を取ることは重要です。覚えたことを忘れないために、眠らないと考える人がいますが、眠らないでいると、見たものや聞いたものなどの様々な情報から刺激を受けてせっかく覚えた記憶を忘れてしまいがちです。テストの前に徹夜で勉強をして覚えたことは、テストで見たり聞いたりした情報の刺激を受けて忘れてしまう可能性があるので、大学受験のための模擬テストの1つ1つは、勉強の後に一旦睡眠を取った方が身に付くとも考えられます。

覚醒作用がある

眠くなった時にはコーヒーを飲んだり、ガムを噛んだりすると目が覚めるというのをよく聞きます。その他に目を覚ます方法として挙げられるのが仮眠です。昼に15~20分程度の仮眠を取ることは、脳を覚醒させ、健康のためにも良いことが分かってきています。眠る前にカフェインをとると昼寝からスッキリ目覚められます。昼寝の時間は30分を超えてしまうと眠気や倦怠感が強くなるほか、夜寝付けないことにも繋がります。眠気が残っているときは二度寝をせずに顔を洗ったり、冷たい飲み物を飲んだりして目覚めを促しましょう。

お昼寝のお伴にhitotemaの紳士なクッションとガーゼショールをどうぞ

メリットがいっぱいのお昼寝タイム。hitotemaの紳士なクッションをぜひお昼寝枕として活用してください。マイクロビーズが中身のクッションですので、クッションカバーを外すとすごく柔らかくて枕の跡も顔に残りにくいです。そして冷えやすい肩や足元にオーガニックコットン使用のガーゼショールをかけるとより快適に!綿素材なので、オールシーズンお使いいただけます。お昼寝を快適にするグッズを使って、午後のお仕事の効率をアップさせてください。

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出典:ショップジャパン、フランスベッド